2025年度 ゼミ

2025.11.17

※写真を撮り忘れてしまいました。大変申し訳ございません。

本日の発表はM1の長谷川さんと同じくM1の陳さんの発表でした。お二人とも,特研資料の発表をされました。

長谷川さんは,ライフストーリーに関する研究をされていて,お二人の高校の地理歴史科教員のインタビュー調査の結果を中心に発表がありました。

2025.11.11

 今回の発表は,B4の岩切さんとD3の吉田さんでした。

 岩切さんは,特別支援学校の教科書の分析を発表してくれました。岩切さんは広く教科書を分析しようとしていたのですが,全体の構成なのか,各章なのか,どういう内容を分析するのか等,絞った方がいいとの助言が出されました。特別支援教育については私も知らないことばかりなので,岩切さんの発表はとても興味深く,特別支援の教科書に触れる機会などそう多くはないので,岩切さんの発表を通して私も勉強したいなと思いました。

 吉田さんは,予備審査会に出される資料の発表をされました。特に論文の書き方は私たちが現在執筆中の卒論の参考になるなといつも感じます。吉田さんのテーマである,政治的自己開示,返報性といったテーマは,私も現場に出た後に,直面する課題というか悩みなのかなと思い,毎回発表を聴かせてもらっています。今後の発表もとても楽しみです。(B4野津志優実)

2025.10.28

 本日は,B4の野津さんが発表してくれました。野津さんは,カリキュラムマネジメントについて附属の先生方にインタビューを行っていたのですが,今回の発表では,インタビューの文字起こしや,先生の発言の概念化を報告していました。その発表を通して,私たちゼミ生も先生方の生の声を知ることができ,カリキュラムマネジメントへの理解が深まりました。

 また,私自身もインタビューの文字起こしや概念化を行わなければならないので,そういった研究のやり方,という点でも,野津さんの発表は非常に参考になりました。野津さんのものを参考にしながら,私も文字起こしと分析を頑張りたいと思います!!(B4 中西美里)

2025.10.21

本日のゼミでは、倫理研究教育を行いました!「盗用」についてのビデオを全員で見た後、「(1)「ヒヤヒヤ」した箇所(2)「アルアル」と思った箇所(3)動画中で研究不正が疑われる箇所とそれを助長している要因(4)私たちの研究分野にひきつけたとき、特に気を付けるべき点」を考え、議論しました。

活発に意見交換がなされ、ひやひやした場所やあるあると思った箇所は、各々自分と重ねて考えたりしていました。

終始和やかな空気感でしたが、盗用を防ぐためにゼミで自己開示することの重要性や、他の人と議論していく中で盗用防止を進めていくことの必要性など、自分事として考えることができて、すごく有意義な機会になったと思います!研究を進めていく中で、知らず知らずのうちに自分が倫理違反を犯してしまう可能性もあるなと思い、そのようなことがないように、色んな人にもチェックしてもらったりしたいと私も肝に銘じようと思いました。これからの研究に活かしていきたいです!!!                           (B4 野津志優実)

2025.10.16

後期のゼミが始まりました!先週に日程決めを行い,本日から本格的にゼミがスタートしました。

後期のゼミ発表のトップバッターは,M1の長谷川さんと陳さんでした。長谷川さんは夏休みに行ったインタビュー調査の分析の報告をされていました。そこでは,大変興味深い語りが多かったですが、その中で教員の歴史総合への向き合い方をみるのか,歴史教育観をみるのか,ということが議題に上がりました。その議論を通して,分析の視点によってデータの見方が大きく変わってしまうことを実感しました。また,議論の中で出てきた「研究の軸である,RQをずらしてはいけない」という言葉を,私自身の研究においても肝に銘じておきたいと感じました。

また,陳さんは,中国のオンライン学習のプラットフォームである「国家中小高学校スマート教育プラットフォーム」の分析を発表していました。そのプラットフォームに投稿されている授業動画の教材構成や,授業を指導案化したものを発表されていました。議論では,他国と比較して,中国の授業や教材にはどういった特徴があるのか,今後詳細に分析することが課題となっていました。私自身,中国の社会科の教材や授業を実際に見ること自体がはじめてだったので,中国での社会科授業の具体を知ることができた良い機会となりました。    (B4 中西美里)

2025.7.7

本日は、学部3年生がはじめてゼミに参加してくれました!ゼミに新しいメンバーが加わり、さらに盛り上がっていきそうです!

発表者は、B4の岩切さん、B4の中西、M1の陳さんでした。岩切さんは、先日のゼミとひきつづき特別支援学校学習指導要領の分析を行っていました。その際には、草原先生から、学習指導要領を読み解くときの視点なども改めて説明がありました。私自身も学習指導要領の読み取りが難しいなと思っていたため、非常に参考になりましたし、教員採用試験にも役立ちそうだと思いました。

私(中西)は、8月9月に行う、アンケート調査とインタビュー調査の質問項目を発表しました。その質問項目を、学部3年生に答えてもらったのですが、思っていた回答とは異なるものが出てきて、質問項目を作ることの難しさを改めて感じました。

M1の陳さんは、中国のオンデマンド授業プラットフォームから、社会科の授業を視聴し、それを分析したものを発表していました。陳さんの分析が大変そうでしたが、中国の社会科授業を具体的に知ることができて、私自身も参考になりました。また、陳さんの発表でも、草原先生が教科書やカリキュラムを読み解くときの注意事項などを説明してくださり、非常に勉強になりました。(B4 中西美里)

2025.6.17

本日は,D3の吉田さんとM1の長谷川さんの発表でした。
長谷川さんはライフストーリーに関する研究の発表でした。私はライフヒストリーとライフストーリーの違いも分かっていなかったので,聴いていてとても学びが大きかったです。また,長谷川さんは解釈的客観的な飽和を目指すライフストーリー研究をされるということで,教職経験が豊富な長谷川さんだからこそできる研究なのかなと思い,とても興味深く感じました。さらに,長谷川さんの発表資料はいつも見やすく,分かりやすいため,参考になります。私たちも長谷川さんにならい,発表資料の分かりやすさ,見やすさも同時に追究していきたいと感じました。
吉田さんは,自己開示に関する研究の発表をされました。審査会に提出される資料の発表だったのですが,書き方が非常に参考になると感じました。これから卒論を執筆していく上でとても学びになりました。また,見解表明と自己開示の意味の違いが印象に残りました。「がちの真正な自己開示」についての研究であり,つくろった発言ではなく,それを打破することに開示する意義があるといった議論がとても興味深かったです。
大学院生さんの内容や資料はいつもとても参考になるので,学部生も見習って,成長できるように努力していきます。    (B4 野津志優実)

2025.6.10

本日は,D2の宇ノ木さんとB4の野津さんの発表でした。宇ノ木さんは,広島大学で行われている広域交流型オンライン社会科地域学習を手がかりに,小学校の先生方が主体性を発揮しながら授業を作っているということを論文において伝えたい,ということをおっしゃっていました。草原先生からは,研究で用いる概念を整理することが重要であるという指摘がありました。私自身も,研究においてたくさんの概念を使うことがあり,研究が複雑化してしまうので,概念を今一度整理することの重要性を実感しました。

野津さんは、「附属小学校の教員はカリキュラムマネジメントをどのように捉えているのか。また、実習生にはどのようなカリキュラムマネジメント力を身につけてほしいと考えているのか」というRQを設定していました。また,そのRQと照らし合わせてインタビューの質問項目や研究意義についての議論がなされていました。私自身もインタビュー項目を作成しなければならないため,野津さんの質問項目やそれについての議論が非常に参考になりました。(B4 中西美里)

2025.6.3

本日は,B4の岩切さんと中西さんの発表でした。

岩切さんは,前回の発表を踏まえ,特別支援学校学習指導要領の中等部と高等部の比較を行っていました。特別支援学校の学習指導要領については私自身見るのも初めてでしたので,とても勉強になりました。また,草原先生から,分析の仕方,整理の仕方の説明がありました。私も論文などを読むときに,なにも意識せずに単に読んで終わってしまうことがあるので,しっかり目的をもって読み込むことを意識したいなと感じました。

中西さんは,「社会科教員志望学生は,被教育体験とは違う社会科授業を突き付けられたとき,どのように感じ,どのようにその違いと向き合ってきたのか。」というRQのもとに,分析概念の発表と,どの概念を使うのかを発表していました。認知的不協和や,危機などの概念は知らなかったので,とても勉強になりましたし,どの概念を選択するかはとても難しいと感じました。また,調査をどのように行うかという具体的な計画や質問項目の検討は,私も悩んでいるところなので,すごく参考になりましたし,共感できるものでした。

2025.5.27

本日は、B4の野津さんとD3の吉田さんの発表でした。

野津さんは、前回の「ゲートキーピング」の概念を踏まえ、社会科教育とカリキュラムマネジメントを組み合わせた研究を構想していました。私はこれまで、カリキュラムマネジメントについてじっくり考えたことがなかったので、野津さんの発表を聞いて学びになることが多くありました。カリキュラムマネジメントは、近年、学校現場で大きく注目されていることから、野津さんの研究は、教育現場にとっても非常に意義のある研究だと感じました。

吉田さんは、政治的中立性についての論文を執筆されており、5月末の論文の投稿締め切りに向けてよりよいものにするために、その論文を今回のゼミで発表されていました。大学のレポートなどでしか文章を書いたことがない私たちにとって、吉田さんの論文の書き方は非常に参考になりました。また、吉田さんの発表やその後の議論を通して、論文は文章の表現の一つ一つに気を配らなければならないし、伝えたいことが読者にきちんと伝わるような構成や言い回しにしなければならないのだと学びました。                     (B4 中西美里)

2025.5.19

本日は,D2の宇ノ木さんとB4の岩切さんの発表でした。

宇ノ木さんは,前回のagency概念を踏まえながら,博士論文における問題意識や研究計画を発表されました。どんな時に教師の主体性が発揮されるのか?という議論や社会科ならではの研究の意義,構造などの話が出ました。また,教師の主体性の差がどこに出そうかを全員で考えました。先輩方の研究はとても自分の研究の参考になるところが多いなと改めて感じる機会になり,気付きの多いゼミとなりました。

岩切さんは,「特別支援学校社会科教科書から見る社会科授業」についての発表でした。その中で,実際に特別支援学校の教科書はどういう内容で構成されているのか,全員で教科書をざっと読み解いてみる活動が行われました。いたるところで自立が意識されているところや私たちが使用してきた教科書との共通点や差異点が沢山見え,とても興味深かったです。実際に手を動かしたり,人と議論したりしながら考えが深まることがとても多いと感じ,進んでそのような機会を持ちたいと感じるゼミとなりました。                (B4 野津志優実)

2025.5.12

本日は,Dの迫さんとB4の中西さんの発表でした。

迫さんは大坂先生と共同執筆された「公民的資質育成からとらえた特別活動と社会系教科の連帯ー『日本特別活動学会紀要』誌掲載論文のレビュー」の発表をしてくださいました。その中で紹介された五人の立場をゼミの中で議論しました。同じ問題を扱っていてもその主題をどのようなにとらえるかは視点によって異なることを改めて実感することができました。

中西さんは,「社会科教員志望学生の被教育体験を尊重しつつ,社会科観を再構築させることのできる大学の授業はどのようなものだろうか」というRQの研究の発表でした。その中で,被教育体験というのは人によって大きくことなり,被教育体験を肯定的にとらえるのか否定的にとらえるのか,というのは教員を目指す人のなかで大きく関係してくるもので非常に興味深い研究であると感じました。(B4 岩切祥)

2025.4.28

本日は、M1の陳さんと長谷川さんが、修士論文の構想を発表されていました。

陳さんは、陳さん自身が中国出身であることを活かしたテーマを設定されていました。また、その発表の中では批判的思考力の育成についての議論もなされ、他のゼミ生にとっても非常に参考になるトピックでした。

長谷川さんは、実際の教育現場で長谷川さん自身が感じたことをもとに、教師は歴史総合にどのように向き合ってきたのか、という問いを設定されていました。現場を経験された長谷川さんならではの問いで、これからの研究成果が気になります。

陳さんと長谷川さん、どちらの研究も興味深く、学びになることばかりです。まだまだ未熟ではありますが、ゼミの中で先輩方や先生と積極的に議論し、研究をよりよいものにしていきたいと思います。 (B4 中西美里)



2025.04.21

 本日の発表は,D2の宇ノ木さんでした。主に,Agency概念の整理と,Agencyの枠組みをどのように宇ノ木さん自身の研究に生かしていくかということに関して発表・議論がなされました。

 Agencyは単なるactではなく,意図や判断・目的を伴うものであるという説明がありました。新たな概念を知ることができ,とても興味深いと感じました。また,ゲートキーピング概念との違いなどについても活発に議論がなされました。今後,宇ノ木さんがどのように研究にAgency概念を生かされるのか,とても楽しみだと感じました。

 最後に,草原先生から,パワーポイントで発表する際にも,引用をきちんとしましょうというお話がありました。また,定義集や引用集をつくることなど,実践してみたいと感じました。これから先輩方の発表で得た学びも参考にさせて頂きながら,自分の研究をより充実したものにしていきたいです。                           (B4 野津志優実)

 

2025.04.15

今日の発表は,B4の中西さんと野津さんでした。今回の発表は4月の初めに行われた卒論構想発表会の振り返りとそれを踏まえた今後の研究の展望についての発表が行われました。

中西さんは,「社会科教員志望学生における観察による徒弟性の影響について」の研究をは発表しました。この研究では「社会科教員志望学生は,どの程度,被教育体験で出会った教師の授業を行いたいと思っているのか,また社会科教員志望学生,大学生活での学びの中で,どのような被教育体験に起因する困難に直面し,それを乗り越えようとしているのか」というRQを設定で研究されています。今回のゼミでは調査対象やその方法などが議論され,質問調査の難しさを感じました。

野津さんは「小学校教員志望学生と中学校教員志望学生のゲートキーピングにはどのような違いがあるのか」の発表をしました。初等コースでありながら社会系コースのゼミに参加している野津さんならではの研究となっており,今回のゼミの中では小学校教員と中学校教員の専門性などについての議論がなされました。小学校での教科専門と中学校での教科専門性は性質が異なっており,優劣をつけるのは難しいことというのは非常に共感できるものでした。
(B4 岩切祥)

2025.04.08

今日は今年度初めてのゼミをしました。

今年度前期の計画立てと,新しくゼミに入られた皆さんの自己紹介を行いました。
これからのゼミがより楽しみになりました。

先週,学部4年生は卒論の構想発表会がありました。研究テーマや方法について多くのご指摘を受けるとともに,たくさんのアドバイスをいただきました。課題やこれからの方向性を決めていく上でとても有意義で充実した機会になりました。ここでの意見を参考にこれからより研究を進めていきたいと思います。

来週から本格的に今年度のゼミが始まります。
これから,積極的にゼミ生で意見交流をして学びをより深めていきたいです。
そして,「スマイル」で溢れるゼミにしていきたいと思います。
                                 (B4 野津志優実)