本日のゼミは加藤さん(M)の発表でした。加藤さんが目指す研究の研究主題や意義・特質について発表していただき、今後どのように研究を進めていくのかという方向性が見えてきたように思います。今回のゼミでも研究主題のデザインをいかにわかりやすく提示するか、つまり、論文の柱は何なのかについて考える時間が多くなりました。草原先生のご助言のもと、論文を執筆するうえで、いかにして自分の研究の新規性・意義を示すのかを考える必要があること、そのために論文の柱を「なぜ今その問いを解き明かすことが必要なのか?」という視点で考えること、先行研究を対抗軸に論じる必要があることなどが理解できました。論文を書く際には作文と同様、構造を入念に完成させ、それを肉付けしていく方法をとることがベストであることが改めてわかり、今後論文構造を考えていく必要がある私にとっても実のある時間になりました。
私の今後の研究においては、いよいよ6月も終盤であるため、年表整理を終わらせつつ、研究主題や意義・特質を上記の方法で整理し、インタビューで何を聞きたいのかを整理していく必要があると感じています。ゼミで得た論文の構文を参考に、自分なりに頭の中を整理する時間をとっていく必要があると感じつつ、先行研究レビューの質・量ともに上げていく必要があると感じました。
(B4 内田 智憲)