ゼミをしました(2023.07.10)

 本日のゼミでは、迫さん(D)と𠮷田さん(D)の発表がありました。お二人とも来週からの特研に向けて、発表資料の検討が主眼に置かれました。

 迫さんの研究に関しては、東広島の「広域交流型」授業を事例に、「小学校の教師は、社会科の地域学習をどのように捉え、実践しようとしているのか?」について、「勤務年数や異動経験」「大規模校なのか小規模校なのか」「社会科の専門性の有無」に3つの視点に分けて分析しようとしていることが分かりました。個人的に、小学校の先生は社会科をどのように捉えているのかは非常に興味があります。また、今後盛んになるであろうICTを活用した地域学習の実践がまさに行われている東広島の研究をすることは、今後地域学習を進めていきたいと考えている自分にとっても非常に参考になりました。プロジェクトに関わる身として、迫さんの研究が進むようにバックアップする所存です。

 𠮷田さんの研究に関しては、教師の意見表明が子供たちに与える影響について、社会心理学的な視点も加えて構造化しようとしていることが理解できました。個人的には𠮷田さんの研究は教師を目指す身として学びになる側面が非常に多く、今回の発表に対する意見の中にも教師の発言以外の部分も影響を受けている可能性について指摘があり、子供たちが教師をどのように捉えているのか、また「隠れたカリキュラム」がいかに子供たちに影響を与えているのか等、非常にためになる視点がたくさんありました。センシティブな問題に果敢に挑戦しようとする研究であるため、今後の研究の動向が非常に楽しみです。

 最後になりましたが、今回のゼミでは新しくB3の3名が参加してくれました。オンラインになったことを伝えておらずバタバタしましたが、何とかゼミを行うことができて安心しております。9月に入ってから、B3を交えて皆でゼミを行うことができることを楽しみにしています。

                                (B4 内田 智憲)

 

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