2025年3月23日に,令和6年度広島大学学位記授与式が挙行されました。これにより,草原和博研究室では,加藤隼哉さん(人間社会科学研究科博士課程前期)が大学院を修了,清政亮さん,久我祥平さん,林知里さん,見田幸太郎さん,山本健人さん(教育学部)が大学を卒業しました。以下は,修了・卒業した方からのご挨拶です。
※現在,修了生・卒業生にコメントをお願いしているところです。いただき次第更新してまいります。
〈林知里〉
ゼミに参加し始めた当初は、「小・中・高を繋ぐような何か研究ができたらいいな」というぼんやりとした考えしかなく、「本当に卒業論文書けるのかな」とすごく不安でした。このような状態から、最終的に卒業論文という形で完成させることができたのは、草原先生やゼミ生の皆様のおかげです。毎回のゼミで、うまくまとまらない私の意見に対して貴重な意見をくださったおかげで、少しずつ成長させていくことができました。いろんな人からいろんな角度の意見をもらえて研究を良くしていけるというのは、このゼミの強みだと思いますし、1年半を振り返っても、このゼミに所属できて本当に良かったなと思っています。
自分の研究だけでなく、他のゼミ生の研究からもたくさんのことを学ばせてもらいました。これから教員として教壇に立つ中で、ゼミを通して学んだことを生かしていける教員になりたいなと思っています。草原先生、ゼミ生の皆様、本当にありがとうございました。
〈久我祥平〉
4月から高校教員として働き始め、社会人の忙しさと責任の重さに戸惑い、ついていくのが精一杯の日々の中、先月まで西条で過ごした大学生活をとても恋しく感じています。いま振り返ると、そのような楽しく充実した生活を送れたのは草原ゼミの存在が大きかったと思います。最初は「歴史の研究がしたいけどゼミがないから広く扱ってそうな社会認識のゼミにしようかな」という消極的な理由で草原ゼミを選びましたが、いざゼミが始まると、草原先生をはじめゼミ生の皆さんが温かく迎え入れてくださり、私に足りない視点から多くのアドバイスをしてくださったおかげで自分の目指す社会科像を具体的にイメージし、研究を進めていくことができました。特に、それぞれが意見を出し合い、試行錯誤しつつより良い方向に物事を進めていく場というのは、社会に出ても活きる貴重な時間だったなと思います。また、ゼミの時間以外では学部生控え室で同期の4人とたわいもない話で笑い合ったり、一緒に教採対策をしたり、時には院生さんも交えてお話ができたこともいい思い出です。そうしたアットホームな草原ゼミに所属することができてとても幸せでした。
最後になりましたが、草原和博先生には大変お世話になりました。私も先生のように豊富な知識を身につけ、粘り強く的確な指導をするとともに笑顔を絶やさない教員となれるよう頑張ります。本当にありがとうございました。

