2026.05.25


本日のゼミでは、D3の宇ノ木さん、B4の宮本さんの発表が行われました。
研究は既存のものを壊すためにやるものであり、それを突き詰める中で壊されることもあり、それが面白いという草原先生の言葉が印象に残りました。研究には終わりも絶対的な正解もない中で、軸をしっかり定めて進めていくことが重要であると感じました。
(B4 宮﨑颯太)
2026.05.18

本日のゼミでは、B4の福田さん、M2の陳さんの発表が行われました。
福田さんは、ハンナ=アーレントが主張する「劇場的構造」と「代表的思考」についての発表を行われました。アーレントの主張を選挙への参加など身近な民主主義に引き付けて考察されていたのが印象的でした。
陳さんは、中国の中等地理教育における「問題研究」単元の授業構成分析について発表されました。「問題研究」学習についての捉え方や学習を行う風土が日本と中国で異なる中、視点を固定して分析することの難しさを感じました。
草原先生が福田さんの発表の後で、発表が「感想」ではなく「考察」となっており、著者の「引用」ができているとおっしゃいました。「考察」の上に自分の「分析」を乗せることができればなお良い発表になるだろうというご指摘もなさいました。
B4はゼミが始まってしばらく立ち、少しづつ発表の形式を改善できているように思います。研究を継続的に段階的に進めること、より良い発表を目指すことを目標に今後もゼミで学んでいきます。
(B4宮﨑颯太)
2026.05.12

本日は、D1の海上さん、杉山さん、M2の長谷川さんの発表が行われました。
海上さんは社会科教師の成長のための博学連携を研究するための理論的枠組みなどを発表されました。杉山さんは社会科教育研究における「再文脈化」に注目する理由について発表されました。長谷川さんは2週間後の特研のために、理論的枠組み、研究枠組み、調査結果の一部を発表されました。
本日は、院生の発表であり、学部生の私は勉強となることが多くありました。理論的枠組みや研究題目について範囲を絞って焦点化することの重要性を学びました。また、研究が進むほどその研究の意義を考えることの難しさを感じました。
自分自身、研究のゴールがまだはっきりとしていないので、これからも他の方の発表を参考にしながら研究を進めていきたいです。
(B4山口祐樹)
2026.05.11

本日のゼミはB4の山口祐樹さんと小笠原周哉さんの発表が行われました。
山口さんは研究テーマの核となるワインバーグの『Reading Like a Historian』の分析を発表しました。小笠原さんはカルチュラル・スタディーズの概念を探るため伊藤公雄先生の「カルチュラル・スタディーズが問いかけるもの」(2000年)の分析を発表しました。
本日のゼミの発表者は、まだ発表に慣れないB4のみであったこともあり、研究内容への質疑応答だけでなく、ゼミでの発表をより有意義にするためのアドバイスを多数頂くことができました。
また、分析とは何か、引用をするとは何かなど研究の基礎を改めてご指導いただきました。
前回のゼミでの「良い質問」とは、分析の結果による解釈から得られるものなのではないかと私は考えました。しかし、これは根拠のない感想に過ぎないのでこれから先実践の中で検討していきたいです。
私自身、発表と研究双方が不慣れなので、前回と今回のゼミでの学びを糧に研究と発表を行っていこうと思います。
(B4 福田 豊)
2026.04.20

本日は、M1の陳さんとB4の宮本さん、宮﨑さんの発表が行われました。
陳さんは、中国のオンライン学習プラットフォームに投稿されている授業「救援物資備蓄庫はどのように立地選定すべきか」の分析結果について発表されました。宮本さんと宮﨑さんは、卒論構想発表会で受けた指摘を踏まえ、今後の研究の方向性などについて発表しました。
今回のゼミは月曜日開催ということもあり、いつも使用している広い教室が他のゼミで使用されていたため、草原先生の研究室で実施されました。火曜日開催の際に比べると参加者はやや少なかったものの、その分、いつもより全員の距離が近く、気になった点について質問しやすい雰囲気だったように思います。
一方で、発表者の研究をより良いものにするための「良い質問」をすることの難しさも、改めて感じました。今後は、さまざまな論文を読んだり、ゼミでの他の人の質問を聞いたりしながら知見を広げ、自分自身も「良い質問」ができるよう成長していきたいです。(B4 小笠原周哉)
2026.04.14

本日は今年度初めてのゼミが開かれました。
まずは新しくゼミに入られた方々のご紹介を兼ねて,ゼミ生全員の自己紹介を行いました。
現職派遣の方が昨年度以上に多く,現場からの貴重な声やご意見をいただけそうでこれからのゼミが楽しみになりました。
前期のゼミの計画立て・調整も行い,今後の日程を共有しました。
その後で,学部4年生による先日行われた卒論構想発表会の振り返りがありました。
卒論構想発表会ではそれぞれ学部生や院生,先生方々から厳しいご指摘とともに、多くのアドバイスをいただきました。本日のゼミでも現状の課題や今後の方針についての質問,助言等をいただき、これからの研究の原動力となりました。
来週からは本格的にゼミが再開されます。
草原先生から,主に学部生に向けて,「個人的な疑問を解消するのではなく,周りの人にとっても新たな気づきとなるような,WinWinとなる質問をしてほしい」とのお言葉がありました。自身の発表はもちろんですが,他の方の発表に対する「質問」にも今後は力を入れていきたいです。
ゼミ生全員でたくさん意見交流をして,お互いに学びを深められる,「スマイル」いっぱいのゼミにしたいです!
(B4 宮本 侑弥)